「売ること」より、お客様に寄り添いたい。私がオルビスのBAを選んだ理由

こんにちは。採用広報の仁尾です。
オルビスは全国に92店舗(2026年9月末現在)の直営店舗を展開。
ビューティーアドバイザー(以下、BA)が接客を通して、お客様一人ひとりの魅力を引き出し、お客様にここちよい体験を提供しています。
多様な経歴を持つメンバーが活躍するオルビスのBAですが、今回は美容専門学校を卒業後、新卒で入社した大場さんにインタビューしました。
美容が好きで、自身も美容の力で前向きになれた経験からBAを目指した大場さん。
就職活動では、さまざまな化粧品ブランドの説明会や店舗に足を運びながら、「自分はどんなBAになりたいのか」を考えていったといいます。
数あるブランドの中で、なぜオルビスを選んだのか。そして、実際にBAとして働く中で感じている仕事の魅力や、自身の変化とは。就職活動から現在までの本音を聞きました。
美容で前向きになれた経験が、BAを目指すきっかけに
――まずは自己紹介をお願いします。
美容専門学校を卒業後、2024年に新卒でオルビスへ入社した大場です。入社以来、BAとして勤務しています。
現在は接客に加えて、新卒BAの新人教育や、新しいお客様との接点を増やすための店舗の取り組みとして、LINEを活用したお客様とのコミュニケーション施策も担当しています。
――なぜBA職を志すようになったのでしょうか?
昔から美容には興味がありましたが、学生時代の私は自分の見た目に自信がなくて、美容が好きだという気持ちを素直に表に出せなかったんです。
中学生の頃はソフトボール部に打ち込み、日焼けもしていて、おしゃれな友人を見ながら「自分には似合わない」と、どこかで線を引いていたように思います。
それでも、きれいになって自信を持ちたいという気持ちは諦められず、高校生になってからメイクやスキンケアを自分なりに試すようになりました。
すると、少しずつ「今の自分も受け入れてあげていいのかもしれない」と思えるようになったんです。美容には、外見を整えるだけではなく、気持ちを前向きにする力がある。そう自分自身の経験を通して知りました。
美容専門学校ではメイク、エステ、ネイルなど幅広く学び、エステティシャンにも魅力を感じましたが、もっと気軽に足を運べて、幅広い方の悩みに寄り添える仕事がしたいと考え、BAを目指しました。

自分らしく、お客様に寄り添える場所を求めて
――就職活動の際、企業選びで「軸」にしていたことはありますか?
最初は軸を絞らず、とにかく知っているブランドを片っ端から見ていました。後悔のない就活にしたかったので、参加できる説明会には全部参加したんです。
当時は、多くの人が憧れるような高価格帯の商品を扱うブランドで働くことにも魅力を感じていました。商品の魅力についての話を聞くことは多かった一方で、私は次第に、『どんな商品を売るか』よりも、『お客様にどう向き合うか』の方が気になるようになっていきました。
そこで改めて、「そもそも、なぜ私はBAになりたいんだろう?」と考えるようになったんです。私がやりたかったのは、ただ商品を販売することではありませんでした。かつての私のように自分に自信が持てずにいるお客様の悩みや気持ちに寄り添って、その方が少しでも自分を好きになれるようなお手伝いがしたい。そこから、「お客様を第一に考えて接客できること」が、私の就職活動の一番の軸になりました。
商品をおすすめして終わりではなく、まずは目の前のお客様が何に悩み、どうなりたいと思っているのかを知る。そして、その方に合う方法を一緒に考え、その上で、その方に合う方法を一緒に考えられるBAになりたいと思ったんです。

もう一つ、大切にするようになったのが「自分らしさを活かして働けること」でした。
さまざまなブランドを見る中で、髪型やメイク、制服の着こなし、接客の仕方など、それぞれに求められるBAのスタイルがあることにも気づきました。
でも私は、決められた一つの正解に自分を合わせるよりも、自分の個性や得意なコミュニケーションを活かして、お客様に向き合いたいと思ったんです。
お客様も一人ひとり違うからこそ、接し方も一つではないはず。自分の個性を活かしながら、目の前のお客様に合った接し方を自分で考えられる。そんな環境で働きたいと思うようになりました。
――そんな中で、オルビスとはどのように出会ったのでしょうか?
就職活動中に参加した会社説明会です。接客に対する考え方が特に印象に残りました。
オルビスでは、お客様一人ひとりの悩みや背景に向き合い、お客様の一生のパートナーとして寄り添い続けることを大切にしている。そのために、接客方法に「決まった正解」を設けず、それぞれのBAが目の前のお客様に合わせて、自分なりに考え、工夫しながら接客していると知りました。
その時に、「私がやりたかった接客はこれだ!」と思ったんです。就職活動を通して見えてきた「お客様を第一に考えて接客できること」と、「自分自身の個性を大切にできること」。
その両方が叶えられるかもしれないと感じて、オルビスのことをもっと知りたいと思ったんです。

――説明会だけでなく、実際に店舗にも足を運んだそうですね。
本当に自分が大切にしたい接客ができる会社なのか、働いているBAの姿も見てみたいと思って、選考前に沢山の店舗へ行きました。店舗では、BAに「実際に働いてみてどうですか?接客でどんなことを大切にしていますか?」と直接聞いたんです(笑)
突然だったにもかかわらず、とても親身に相談に乗ってくださったことを覚えています。
いくつもの店舗を訪れる中で一番印象に残ったのは、お客様とBAとの距離の近さでした。
BAによって話し方や接客のスタイルはそれぞれ違うのに、どの店舗でも、お客様のお顔をしっかり見ながら、悩みや気持ちを聞こうとしている。その姿を見て、「説明会で聞いた“お客様に寄り添う”という言葉は、本当に店舗でも大切にされているんだ」と心を打たれました。
説明会で感じた社員の方々のあたたかさと、実際に店舗で見たBAのお客様への向き合い方。その二つがつながったことで、ここでなら、自分が目指しているBAになれると思えたことが、オルビスへの入社の決め手でした。
入社して実感した、お客様に寄り添う接客の奥深さ
――実際に入社して、ギャップを感じたことはありますか?
一番驚いたのは、お客様が想像していた以上に、深いお悩みまで話してくださることです。
例えば、お子さんの日焼け止めを探しに来店されたお客様。最初はお子さんの商品についてご相談いただいていたのですが、会話を重ねるうちに、「本当は自分のスキンケアも気になっている」「子どもの授業参観には、きれいな自分で行きたい」と、ご自身の思いも話してくださいました。
目の前に見えているお悩みだけではなく、その奥にある気持ちまで知ることで、できる提案は変わるんだと感じたんです。じっくり相談したい方もいれば、短い時間で気軽にお買い物をしたい方もいます。だからこそ、接客に一つの正解があるのではなく、その方に合わせて「自分に何ができるだろう」と考えることが大切だと思います。
BAは商品をご提案するだけではなく、お客様自身もまだ言葉にしていなかった思いを丁寧にくみ取りながら、その方に寄り添っていく仕事なんだと実感しています。

挑戦を後押ししてくれる環境で生まれた、自分自身の変化
――入社から3年。仕事をする中で、ご自身が変わったと感じることはありますか?
学生時代の私は、「やってみたい」と思っても、失敗したら周りからどう思われるだろうと考えて、行動に移せないことが多かったんです。
でもオルビスでは、少しでも迷っていると、「やってみよう!一緒に頑張ってみようよ!」と先輩たちが声をかけてくれるんです。
結果だけではなく、まず挑戦しようとした気持ちを受け止めてもらえるうちに、私自身も少しずつ「やってみたい」と素直に言えるようになりました。以前なら迷っていたようなことにも自分から手を挙げられるようになって、私自身が変化に驚いています。
今は、新卒BA3名の教育も担当しています。一人ひとり得意なことも苦手なことも違うので、どうしたらその子らしく力を発揮できるのかを考える毎日です。
私が先輩たちに受け入れてもらい、挑戦を応援してもらったからこそ、今度は私が後輩の良いところを見つけて、背中を押せる存在になりたいと思っています。
――オルビスのBAとして働く魅力を教えてください。
お客様一人ひとりに合わせて、自分で接客を考えられることが一番の魅力だと思います。
私は、お客様のお顔や以前お話ししたことをできるだけ覚えて、次にお会いした時に声をかけるようにしています。また、その方の素敵なところを一つ見つけて、言葉にすることも大切にしています。
「大場さんに会いに来たよ」と言っていただける瞬間は、本当に嬉しいです。学生時代、美容の力で少しずつ自分を好きになれた私が、今度はBAとして、お客様が前向きになれるきっかけをつくる。
BAになりたいと思った時に大切にしていたことを、今、仕事で叶えられていると感じます。
――最後に、就活生や、これからBAを目指す方へメッセージをお願いします。
就職活動中は、周りと比べて焦ったり、自分だけ取り残されているように感じたりすることもあると思います。私自身もたくさん悩みました。
だからこそ、ブランドの知名度や周囲からどう見られるかだけではなく、「自分はどんなBAになりたいのか」「働く上で何を大切にしたいのか」を、ぜひ考えてみてほしいです。
私は就職活動を通して、自分が本当にやりたかったのは、目の前のお客様に寄り添い、その方が少しでも前向きになれるようなお手伝いをすることだと気づきました。
そして今、オルビスでその接客ができていることを嬉しく思っています。皆さんにも、「ここで働けてよかった」と思える場所に出会ってもらいたいです。そして、その場所がオルビスだったら、嬉しいです。
取材・文:仁尾明美

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
オルビスでは現在、一緒に働く仲間を募集しています。少しでも興味をお持ちいただいた方は、ぜひこちらからご連絡ください。
皆様のご応募、お待ちしております!
※本記事内容は、公開日(2026年10月16日)時点の情報に基づきます。
Profile
大場 美咲輝(Oba Misaki)
2024年新卒入社。入社以来、BAとして勤務し、現在は接客に加えて、新卒BAの新人教育や、新しいお客様との接点を増やすためのコミュニケーション施策も担当。


